■ このような方は来院をおすすめします

  • 異常にのどが渇き、飲み物をたくさん飲む
  • トイレが近く、尿がたくさん出る
  • 夜中に何度もトイレで目が覚める
  • 傷が治りにくい
  • 体がだるく、疲れやすい
  • 食欲があるのに痩せる
  • 家族に糖尿病の方がいるので自分は大丈夫かなと思っている
  • 健診で血糖値が高めといわれた
  • 糖尿病のコントロールがうまくいかない
  • 薬が多くてイヤになる
  • 自己血糖測定について相談したい
  • 病院にかかっているが、かかりつけ医を見つけるように言われている

糖尿病は他の疾患と違い、治療が日常生活に密着しています。
そして治療の主体者が患者様であるという大きな特徴があります。
食事療法や運動療法を実行するのは患者様自身ですし、インスリンを打つのも自己血糖測定をするのも患者様自身です。
患者様自身が糖尿病と付き合っていく上での基本知識や生活での注意事項を正しく認識し実行することこそが治療といえます。

糖尿病の診療の流れについて

1.問診

問診票の記入

まずは問診票に記入していただいた上で、問診をさせていただきます。
患者様が現在どのような状況で来院されたのか、当院に何を求めて来られたのかをお伺いします。

2.検査

必要に応じて血液検査、尿検査

直近で検査を実施されていない方に関しては、当院にて検査を実施します。血液検査、尿検査、身長・体重等を測らせていただきます。
直近で検査されている方は検査結果をお持ちください。

3.診察

医師による診察

検査結果をもとに、診察をいたします。患者様のご要望をお伺いしながら、糖尿病治療で大切なポイントをわかりやすくご説明いたします。
また糖尿病患者様には糖尿病連携手帳をお渡ししておりますので、次回からは必ずご持参下さい。

4.相談

栄養相談

食事療法は糖尿病治療の基本です。
必要に応じて栄養相談を受けていただくことがあります。